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感想 THE MENTALIST/メンタリストs1第13話

THE MENTALIST/メンタリスト 1st-7th シーズン DVD全巻セット (36枚組)

メンタリスト・シーズン1第13話「血塗られた絵画」の感想です。

 

今回は、高価な絵画「モロ」を落札した社長の娘婿・ハリーが殺害され、同時に社長室に掛けられていた「モロ」が盗難される、という強盗殺人事件でした。

 

(真相は、絵画を贋作と取り替え、本物は自分の元に保管しておこうとした絵画鑑定士が、絵画を取り替えようとしたところ、その現場をハリーに発見されたため、事故的に殺害してしまったというものでした。)

 

事件の真相は突発的なものでしたが、ジェーンがマフィアのボスの元から絵画を奪いに行ったり、夫を亡くした妻と美術品の方にしか関心がなかった父親との関わり合いの描写があったりなど、1話の中に面白い要素がいくつも詰まっていたように思ます。

 

また、タイトルにあるメンタリスト的な要素として、被害者の指のタコからジャズギタリストであることを見抜いたり、マフィアのボスの眼前でもうまく話を聞くように雰囲気を作る会話術を用いたりと、ジェーンの活躍も光るエピソードでした。

 

CBIの面々の会話も、短めですが合間合間にしっかりと挿入されていたので、その点からも満足です。

リグズビーの恋心をヴァンペルトに教えてもよかったのかな?あの様子だと、ヴァンペルト自身も勘づいているっぽかったですが笑。

 

今回はここまで、次回も楽しみです。