朝のブログ

人生雑感です。

新型コロナと大学生生活について思うこと

今年ももう9月。

 

何か振り返りを書いてみようと思ったのだが、コロナについて気を揉んで過ごしていただけで8月が終わってしまったという感想が第一に来る(まあ実際は8月前半までは割と慌ただしく過ごしていたのだが)。

お盆に帰省しようにも、高齢の父母の過ごす実家になにかしらウイルスを持ち込むことになっては後悔しても仕切れぬという思い(口実)から、なんとなく帰省せずにいたままである。

 

そういえば、家族に電話したら、従姉妹が今年都内の大学に入学して一人暮らしを始めていると聞いた。

どうやら入学時の新歓もなく、サークルも飲み会は自重し、授業もオンラインで行われ、とうとう夏休みも半分まで過ぎてしまったということらしい。

大学時代(もう10年以上も前なのか…泣)、そこまで熱心な学生だったわけではない私としては、授業や行事などが今まで通り行われないことについては、割とどうでもいい。

今までが良かったとも思わない。

ただ、こうした活動の一つ一つがないと、友人や話し相手というものを同じ学校内で作るのは難しいだろうなあとは思う。

海外旅行・留学にも消極的にならざるを得ない現状では、学生が学生として生存していくために残されているのは、引きこもって勉強(or飲む、ゲーム、麻雀、遊ぶ)するか、バイトに明け暮れるか、この2択しかない。

飲んでバイトしてたまに勉強して…。

私の時代とあまり変わらないではないか汗

 

冗談はさておき、学生にはまだまだ始まったばかりの大学生活を精一杯生き抜いて欲しいと切に願う。

なぜならば、この時期に全力で考え行動するという経験がないと、後々後悔することは確実であり、私はとても後悔しているからである。

それは無意味に自分の好きなように日々を過ごすのはとても楽しかったが、それだけで終わってしまったということについての後悔である。

今後は、新しい生活様式としてあらゆるものが従来とは変わった形で運用されていくのだろう。

新様式がある程度進んだ社会で活躍するのは、今まさにコロナ禍の煽りをモロに受けている現在の学生たちなのではないだろうか。

将来、彼等が社会に出た時、今後の経験が生かされる場面がきっとくる。

なので、こんな毎日だからこそ目一杯学生生活を楽しむというか前向きに生きて欲しいなあと思う。

 

身内に大学生がいたということで、何かしら雑感を書いてみようと思い立ってみたものの、最後は不特定多数者へのエールのような形で終わってしまった(汗。

 

たまには帰省しようかな。